砕石作業員
山から岩と石を取り出す。
出口組の仕事のスタートを担う。
天気と地形を読みながら山に入り、巨大な重機で原石を採掘する。そして、ふもとのプラントまで運び、出荷するためのサイズに加工していく。この一連の流れをチーム内で分担して行っています。砕石の業務では、穿孔機やホイールローダーといった様々な重機を運転したり、時には地盤をダイナマイトで発破することも。免許や資格はもちろん、経験がものを言う場面も多く、年数を重ねるごとにできることが増えていきます。

第一段階として、プラントの操作・管理やメンテナンスをしながら、製品化の流れや製品になり得ない砕石の見極めを身につけていきます。プラントで重機の運転なども行い、しっかり経験を積んでから山に入って採石場で作業にあたります。多様な重機を手足のように扱い、岩を砕いて採掘する。砕石を必要とするお客様の元に届けるための、第一歩となる仕事です。

プラント作業員・重機オペレーター
重機で構内を駆け回る。
1日1000トンを出荷する司令塔。
プラントに砕石を投入したり、重機を運転して砕石の積み込み・出荷作業などを行います。プラントが無駄なく稼働するように投入しながら、次々とやってくるトラックに出荷する製品を積み込んでいく。プラント内のメンバー全員がマルチタスクをこなしながら、連携して円滑な出荷を目指します。ベルトコンベアの清掃や分解・メンテナンスなどもタイミングを見て行うなど、とにかく業務範囲が広いのが特徴です。

1日に入ってくる砕石は、多い時で約700トン。そして出荷される砕石は、約1000トン。どれだけ入念にミーティングをして段取りを決めていても、全部が上手くハマるのは年に数回あるかないか。言葉で連携を取らなくても、お互いの車両の動きで何をしたいかが分かる。そんな阿吽の呼吸をもってしても、難易度の高い仕事だからこそ、1日の仕事が終わった時の達成感は格別です。

施工管理
地域の暮らしを土台から支える。
インフラ作りの指揮監督。
土木工事の中でも、道路工事や砂防堰堤工事の割合が多く、地域の生活に密着した案件が中心です。施工してもらう職人さんも付き合いの長い地元企業ばかり。作業レベルが高いので安心して任せられ、施工管理は管理業務に集中できます。また、公共工事の実績評価はAランクということもあり、細かい工事ばかり数多くこなすのではなく、大規模な工事にしっかり携わっていけます。

原則、1人の施工管理につき公共工事の担当は1ヶ所のみ。むしろ、大規模工事であれば、業務を分担するために2人で担当することもあります。当社では民間工事も請け負っていますが、工場敷地内の外構工事や路面舗装などの小規模な案件が多いこともあり、公共工事と重ならないように時期を調整して受注。そのため、複数案件が同時進行し、突発的に業務が増えるといったことはありません。

営 業
企画書や提案書は必要ない。
地元企業の人間関係で勝負。
担当するのは、建材屋・生コン工場・ゼネコンといった建設関係のお客様から飼料メーカーまで様々。自社で採掘した砕石の活用シーンがあればどんな業界もお客様になります。一方で、砕石の販売に関しては三重県内で老舗と呼ばれる当社だからこそ、ルート営業のみで新規活動はなし。お客様の求めている砕石があって、価格が適正かどうか。重要なのはこの部分なので、分厚い企画書や提案書なんていりません。

営業として重要なのは、砕石が必要になった時にお客様から電話をもらえる関係を築くこと。時には「今△△で工事してるんだけど、どっかいい居酒屋知らない?」なんて電話が来ることもあります。こうしたやり取りも重ね、別の現場を紹介してもらったり、取引額を増やせたら、営業としてバッチリ。お客様の懐に深く入り込むのが、地場で活躍する当社の営業スタイルです。
